「未病」とは?|国が動いた考え方と、不調を年のせいにしない暮らし

⏱ 約4分で読めます。「なんとなく不調」に心当たりのある方へ🍵
✅ 今日の結論
- 「病気ではないけれど、なんだか調子が悪い」——この状態には「未病(みびょう)」という名前があります。
- 2025年(令和7年)2月18日、国の「健康・医療戦略(第3期)」に未病の考え方が盛り込まれました。国が本腰を入れ始めたということです。
- 健康と病気は、白か黒かではなく地続き。だからこそ「もう年だから」で終わらせないでほしいのです。
「どこも悪くないんですけどね。なんだか、調子が出なくて」
売り場に立っていると、この言葉を本当によく聞きます。検査を受けても異常なし。でも、ご本人はしんどい。
その「どっちつかず」の状態に、実はきちんと名前がついています。
「未病」——病気とまでは言えないけれど
健康と病気を「白か黒か」で分けるのではなく、そのあいだを連続的に変化しているものとして捉える。これが未病という考え方です。

健康か病気か、2つに1つじゃないの?

それが、グラデーションなんだよ。だから戻れるうちに気づけるかが分かれ道でね
令和7年、国がこの言葉を正式に採り入れました
2025年(令和7年)2月18日、「健康・医療戦略(第3期)」が閣議決定されました。国民が健やかに生活し、健やかに老いることができる社会を目指す、国の基本方針です。
この中に、こう書き込まれています。
健康と病気を連続的に捉える「未病」の考え方やその取組みを進めるために数値等の指標を活用することが重要になる
同じ日に「医療分野研究開発推進計画」も決定されました。研究開発の中身まで含めて、国が動き出しているということです。
WHOも関わっています
未病を数値で見える化する「未病指標」は、神奈川県がWHO(世界保健機関)と東京大学の助言を受けて開発したものです。WHOが提唱する「内在的能力(intrinsic capacity)」という枠組みが参考にされています。
日本だけの発想ではない、ということですね。(出典:神奈川県みらい未病コホート研究)

いちばん惜しいのは「もう年だから」
25年この現場に立ってきて、いちばん多く聞いてきた言葉です。
【ここに、ぱきらさんの実体験を入れてください。例:「もう年だから」と言っていたお客様が、実は◯◯だったという話】

「年のせい」で片づけられると、そこで話が終わっちゃうよね

そう。本当は、そこからが始まりなんだよ

今日からできる、3つのこと
- 不調を書き留める。「いつから」「どんなときに」だけで十分です。記録は、脳の思い込みより正確です。
- 健診結果を「異常なし」で終わらせない。去年の数字と並べてみてください。範囲内でも、動いている方向が見えます。
- 気になることは自己判断せず、医療機関で相談する。これがいちばん確実です。
未病は「まだ病気じゃないから大丈夫」という意味ではありません。
「今なら、戻れる」という意味です。
※この記事は国の公表資料をもとにした情報提供であり、特定の商品や治療の効果を示すものではありません。体調に不安があるときは、医療機関にご相談ください。
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この記事を書いた人|ぱきら
健康食品・自然食品の販売現場に立ち続けて約25年。健康食品やサプリメントを主軸に、寝具・化粧品・整水器・補聴器まで、延べ数千点の「健康にまつわる商品」を直接お客様に届けてきました。華やかな広告の裏にある「商品の本当の姿」と、流行に流されない「賢い選び方」をお伝えしています。

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