カレールウの選び方|固形ルウをやめて、ペーストをひとさじ

⏱ 約5分で読めます。お茶を淹れてどうぞ🍵この記事を読み終える事には晩御飯のレシピ決定(^^♪
みなさん、カレーを食べていますか?
子どもの頃はよく食べた。子どもが小さい頃は、週に1回は作った。一度作ったら、2日3日食べ続けた——そんな時代もあったのではないでしょうか。
でも、子どもが大きくなってから、めっきり作らなくなった。そんな方がとても多いのです。
今日は、健康商材の現場に25年立ってきた私から、逆のご提案です。
カレーは、年配の方ほど食べてください。

えっ、カレーって子どもの食べものじゃないの?

それがね、むしろ逆なんだよ。理由を話すね
いま、カレーが注目されています
「朝カレー」という言葉を聞いたことはないでしょうか。それだけではありません。カレーは今、専門家からも注目されています。
- 認知症のお薬を開発した薬学者・杉本八郎先生は、「カレーをよく食べるインド人のアルツハイマー病の発症率は、アメリカ人の約4分の1」というデータに注目し、カレーのスパイス「ターメリック」に含まれるクルクミンの研究を続けておられます(ダイヤモンド・オンライン)
- 専門医が「認知症リスクを下げる習慣」のひとつとして週2〜3回のカレーを挙げた記事も話題になりました(プレジデントオンライン)
- 夏バテの季節には、カレーのスパイスクミンが「消化器官を刺激するので、食欲が落ちがちな夏にぴったり」と紹介されています
大事なのは、どの話にも共通していることです。カレーライスという料理がすごいのではなく、カレーに使われるスパイスたち——ターメリック、クミン、たくさんの香辛料——が注目されているのです。

月1回では、積み重なりません
先ほどの記事で紹介されていたのは「週2〜3回」でした。
月に1回のカレーでは、正直、積み重なりません。でも——週に2回も3回もカレーライスを食べるかというと、それはそれで大変ですよね。飽きますし、ごはんの量も気になります。
そこで、ここからが今日の記事の本題です。
やめてほしいカレーがあります
この記事を通じて、みなさんにやめてほしいカレーがあります。
それが、固形のカレールウです。

カレーをすすめておいて、やめてほしいって変でしょう? でも、ここが一番大事なんです
実は、世界でカレーの主流は粉やペーストです。あの板チョコのような固形ルウは、戦後の日本で「誰が作っても失敗しないカレー」を家庭に広めるために開発された、日本独特のかたちなのです。
先にお伝えしておくと、メリットもちゃんとあります。分量が決まっているので失敗がない。一箱で6〜8皿分きっちり作れる。子どもが作っても間違いない。よくできた発明です。
では、何で「固めて」いるのでしょうか
もともと粉だったスパイスを、あの形に固める。職人さんがぎゅっと握っているわけではありません。
固めるために使われているのが、大量の小麦粉と油脂です。
カレーライスはただでさえ、ごはんにルウをかける、カロリーの高い料理です。そこにさらに小麦粉と油脂が乗る。糖質が気になる方、脂肪が気になる方、塩分を控えたい方には、ここが問題なのです。
いつもの通り、裏の原材料表示を見てください。固形ルウの最初のほうに並んでいるのは、スパイスではなく「食用油脂」「小麦粉」です。
今日から、ペーストにしてください
そこで私のおすすめは、シンプルです。
カレーのルウは、ペーストやフレーク(粉)状のものを選んでください。固める前の、カレー本来の姿です。
そしてペーストには、固形にはない最大のメリットがあります。ここが今日いちばんの肝です。
ペーストやフレークなら、毎日いろんな料理に使えます
- ドライカレーに
- 野菜炒めの味付けに
- 唐揚げの下味に——みりん・醤油・お酒に、ひとさじ足してみてください
- スープにひとさじ、コンソメ代わりに
- 冬のお鍋に
長年のお客様の中には、おすすめしたらお味噌汁に入れるという方までいらっしゃいました。これが、また合うのです。
「なんでもかんでもカレー味にしたいのね」と思われたかもしれません。違うのです。
カレー味の食べものを食べてほしいわけではありません。カレーのスパイスを、毎日の食事に「ひとさじ」入れてほしいのです。週2〜3回のカレーライスは大変でも、ひとさじのルウなら、毎日でも続けられます。

唐揚げにカレー!? おいしそう!

でしょう? これなら毎日「ひとすじ」続けられるんだ
続けることが、すべてです
アマニ油も大事。ごま油も大事。いろんな「体にいいもの」があります。でも、どれも共通していることがひとつ。
1回や2回では、何の意味もないということです。
この記事を読んで「なんかいいな」と思ったら、試してみてください。そして、試すだけではダメです。続けてください。続けられる形を選ぶ——だからこその、ペーストなのです。
まとめ:カレーは、年配の方ほど
- カレーのスパイスは、いま専門家からも注目されています
- ただし固形ルウは、小麦粉と油脂のかたまり。裏の表示を見てください
- 選ぶならペースト。カレーライス以外の料理に、毎日ひとさじ使えます
- そして、続けること。1回2回では積み重なりません
子どもの頃、あんなに食べたカレー。年を重ねた今こそ、もう一度、食卓に戻してあげてください。
未来のあなたの身体は、今日、何を食べたかで決まります。
※本記事は個人の経験と考え、および公開されている記事・研究の紹介に基づくものであり、特定の食品の効果を保証するものではありません。持病のある方、食事制限を受けている方は、かかりつけ医にご相談ください。
参考:我が家で使っているルウ
「じゃあ、どれを使えばいいの?」という方のために、我が家でずっと使っているものをご紹介します。フレークタイプなので、料理にひとさじ使いやすいのです。甘口・中辛・辛口、お好みでどうぞ。
甘口(お子さん・お孫さんと一緒に)
中辛(我が家の定番はこれ)
辛口(スパイスしっかり派に)
※もちろん、これでなくて結構です。お店で選ぶときは、いつも通り裏の原材料表示を見てください。
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この記事を書いた人|ぱきら
健康食品・自然食品の販売現場に立ち続けて約25年。健康食品やサプリメントを主軸に、寝具・化粧品・整水器・補聴器まで、延べ数千点の「健康にまつわる商品」を直接お客様に届けてきました。華やかな広告の裏にある「商品の本当の姿」と、流行に流されない「賢い選び方」をお伝えしています。

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